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TIPS

なぜ、ヘッドセラピーが必要なのか
過度の仕事量や悩み事、心配事などでストレスが溜まると自律神経に乱れが生じ、肩首こり・頭痛・考えが定まらない・やる気が出ない・イライラする・冷える・むくむといった心身の不調があらわれます。
全身の疲れは、実は「あたまの疲れ」から来ているという説もあります。しかし、自律神経は自分ではコントロールできません。交感神経が優位になりすぎると神経の特性上、血流の低下につながります。

そこでおすすめなのがヘッドセラピーです。頭皮のこりをほぐすと、血液・リンパ液の流れが改善されます。また副交感神経が優位になり、疲れの要因となる老廃物や活性酸素を取り除いてくれます。
ヘッドセラピーは、セロトニンを活性化することで自律神経を整え、毎日を快適に過ごすことができる施術なのです。
脳疲労とは
あたまを酷使した結果、脳に活性酸素が溜まった状態を「脳疲労」と言います。全身の司令塔である脳は体のいろいろな箇所に指令を出し続けています。ハードワーク・情報過多・ストレスだけでなく、現代社会においては普通に暮らしているだけでも脳疲労は生じます。そのため、定期的なケアがとても大切なのです。
脳脊髄液とは
脳の脈絡叢というところで、脳と脊髄を覆う血液・リンパ液とともに人間の三大体液と言われます。大切な脳と脊髄を外的衝撃から保護する役割と栄養を与え、老廃物を運び去り細胞の修復と代謝の役割をします。
成人で約150㎖(脳と脊髄1/2ずつ)溜まっています。常時、新鮮なものが必要で1日に3~4回入れ替わり約500㎖作られ、脳と仙骨の間を循環します。リンパ液や静脈に入り解毒されて体外に出ますが、脳脊髄液の流れが滞ると脳と神経の栄養が滞り老廃物が蓄積。疲れが取れない、やる気が出ない、体がだるい、あたまが重い、むくみが生じるなど、さまざまな不調を誘発します。
毎日を健康に過ごすためにも、とても重要な体液です。施術することで脳脊髄液の流れが促進されて全身が活性化しスッキリします。
自律神経について
心身の健康は自律神経が密接に関係しています。呼吸・血液循環・消化吸収など、生きていくために必要な生活活動を調整する役割を果たし、自分の意思とは無関係に体の機能を調整する神経です。

この神経は主に昼間の活動期に優位になる「交感神経」と、休息時に優位になる「副交感神経」によって成り立っています。この2つがシーソーのようにバランスを取りながら体調を整えていますが、このバランスが崩れると心身にさまざまな不調があらわれます。逆に、自律神経が整うと心と体が元気になります。

ヘッドセラピーは自律神経を整える効果が高いため、心や体が楽になるのです。
睡眠と脳の関係について
睡眠は疲れた脳や体を休息させるだけでなく、翌日に備えて修復・回復させるための役割があります。脳は非常に繊細で、機能が低下しやすく連続運転に弱いのです。研究によれば16時間以上連続して覚醒していると、脳機能は低下し酒気帯び運転状態になることがわかっています。

体の疲れは安静にすると解消しますが、脳は睡眠を取ることでしか修復・回復できないのです。睡眠不足は心身の健康を損ない、生活習慣病を引き起こす要因にもなります。

ヘッドセラピーを行うと自律神経が整えられ、セロトニンという物質が活性化。その結果、眠りに必要なメラトニンを活性化することができます。脳の疲労を取る唯一の方法は、質の良い睡眠をすることです。脳を回復し、明日をより元気に過ごしましょう。
定期的に施術を受けるメリットとは
さまざまな要因により疲れ切った体は血液循環が滞り、冷えやこり、むくみを招きます。
当サロンでは、施術の際に足もとから冷えやむくみの状態、リンパ節の硬さ、緊張、こりなどを確認し、ヘッドとボディのケアを行うことで血流改善を図っています。

しかし、生活習慣により招いてしまった不調は生活習慣の改善を行わない限り、ふたたび症状を繰り返してしまいます。ご来店ペースの推奨期間は、2~3週間、4週間に1回です。一定期間以上あいてしまうと、初回来店時と同じような状態になってしまいます。1回より2回、2回より3回と、回を重ねるごとに体の流れは良くなります。ぜひ、定期的なケアをご利用ください。